岡山藩郡代津田永忠が手掛けた「近世岡山の文化・土木遺産群」の世界遺産登録運動に因んだ特別展が岡山県和気町藤野、町歴史民俗資料館で開かれている。永忠に仕えた石工や石積みの遺構にスポットを当て、仕事ぶりを分かり易く紹介している。
江戸時代の農業書や岡山藩の公文書の複製、永忠が理想とした中国の古代王朝・周の土地制度「
また、閑谷学校(備前市閑谷)の石塀、大多府島の元禄防波堤(同市日生町大多府)、池田家菩提寺の曹源寺(岡山市円山)など、永忠が手掛けた蒲鉾形の石積み土木遺産を比較した写真を展示。石が隙間無く積まれた頑丈な造りを確認する事ができる。
会期は7月6日まで。月曜休館。開館時間は午前9時から午後4時半まで。入館料は大人200円、小中学生100円。問い合わせは同資料館へ。