| カテゴリ 中世

狛氏関連など中世文書並ぶ 府立山城郷土資料館で企画展(京都新聞2008-04-26)

山城の国人・狛秀綱の肖像画と、秀綱に上狛地域の土地を治める事を認めた織田信長の朱印状

京都府木津川市の府立山城郷土資料館企画展「中世文書の世界」が26日から始まる。山城国一揆の主導で知られる国人(在地領主)のこまの関連をはじめ、中世の山城地域を知る興味深い館蔵の文書62点が並ぶ。

狛氏関係では、応仁の乱で東軍主将を務めた管領細川勝元が文明2年(1470)、後に山城国一揆を率いる狛秀に対して応仁の乱戦功を褒めた文書や、細川家狛氏領地を認めたり、盗人成敗を讃えた文書も。の子孫の秀綱織田信長311石の領有を認めた書類は、信長本人の「天下布武」の朱印入り。数珠を片手に帯刀する秀綱肖像画もあり、国人クラスの武将の肖像としては全国的に貴重という。

他に正法寺(八幡市)の寺領を認める豊臣秀吉朱印状後奈良天皇が同寺に仏画を譲る際の文書と仏画の実物、戦国大名朝倉義景が寺に送った仏画観賞の礼状が並ぶ。南山城村田山集落に残る文書も展示される。

狛氏の文書に関して同館の伊藤太主任は「平等や自治で知られる国一揆だが、一方で代々、細川氏に仕えた国人の現実も分かる資料」と話す。同展は6月15日まで(月曜休館、5月5日は開館、7日に休館)。要入館料。

posted by 御堂 at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中世
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