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石垣造り伝統の技(朝日新聞2008-04-03)

高さ約2mの石垣の下には大人の手の平大の玉石を敷き詰め、軟弱な砂の地盤を強化していた

土佐藩幕末に築いた砲台跡が残る国指定史跡「西浜公園」(須崎市中町)で見つかった築造当時の石垣は、軟弱な砂地に土を入れて固め、大人の手の平大の玉石を敷き詰めた上に築かれている事が分かった。石垣の基礎構造の調査事例は少なく、貴重な資料として注目されている。4日から現地説明会が開かれる。

試掘調査で出土した高さ約2mの石垣を、市民に公開するため更に掘り下げて見つかった。県内では江戸時代初めに土佐藩の執政野中兼山が築いたとされる柏島かしわじま石堤(大月町)でも同様の工法で砂の地盤が強化されている。

調査にあたった県文化財課の松田直則チーフは、「石垣の角を合わせる算木さんぎ積みなどと共に土佐藩では石垣造りの伝統技術が江戸時代初期から継承されていた」と見ている。

見学会は4〜6日の3日間。各日とも午前10時〜10時20分と午後1時半〜1時50分の2回。

posted by 御堂 at 03:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中世
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