| カテゴリ 中世

学習教材用DVD:秀吉の太田城の水攻め、CG映像で再現 作製し配布/和歌山(毎日新聞2009-05-14)

hideyodhi-no-otajo-mizuzeme.jpg

◇観光振興など活用期待―和歌山大紀州経済史文化史研究所

和歌山大学紀州経済史文化史研究所(和歌山市)は、天下統一を目前にした羽柴(豊臣)秀吉雑賀衆を攻め滅ぼした「太田城の水攻め」を、コンピューターグラフィックス映像にして再現した学習教材用DVDを製作し、和歌山市立の小中学校や県立高校、各図書館などに約1000枚配った。

DVD「秀吉の太田城水攻め―中世の自治から近世の平和へ」(30分)。日本史の授業や歴史ドラマの発掘を通した観光振興などに、活用が期待されている。

同研究所によると、秀吉は天正13年(1585)、現在のJR和歌山駅東側にあった太田城の周囲を堤で囲い、水を入れて攻めた。堤は全長約7km、土量は約23万㎥に上った。鉄砲の使い手として知られ信長戦国大名に抵抗してきた雑賀衆を滅ぼした戦いは、中世の自治支配が終焉する節目となった。

映像は、現存する堤防遺跡の調査を基に、ウェブデザイン会社「BEE」(和歌山市)が再現。当時の状況▽現在の市街地に置き換えた状況▽地籍図に描かれた水攻めの遺跡―などを、分かり易く解説している。

上村雅洋・同所長からDVDを贈られた山口裕市・県教育長は「郷土の歴史を知る事は大事な事。高校生がもっとフィールドに出て学習する事ができ、有り難い」と話していた。監修した海津一朗・同副所長は「学校を軸にして地域文化を広めていきたい」と話した。

― ◇ ◇ ◇ ―

※(参照)→「秀吉の太田城水攻め 中世の自治から近世の平和へ」(和歌山大学紀州経済史文化史研究所/DVD)



※(関連)→和歌山大が郷土学習用DVDを作成 豊臣秀吉の太田城水攻めが題材(産経新聞2009-05-12)


posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中世
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。