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歌碑:生麦事件伝える碑 資金提供の薩摩藩士子孫ら除幕―横浜・参考館(毎日新聞2009-05-11)

幕末の開国直後に起きた生麦事件(文久2年=1862)の資料を展示する横浜市鶴見区生麦の私設資料館「生麦事件参考館」で10日、事件を詠んだ漢詩の歌碑除幕式があった。

◇山階宮晃親王が詠んだ七言絶句

歌碑同館の中庭に建ち、小松石で縦約60cm、横約20cm。「薩州老将髪衝冠」で始まる七言絶句が刻まれている。山階宮晃親王明治初期に「老将」(=島津久光の事件を回顧し、詠んだ。

歌碑の資金を提供したのは薩摩藩士の子孫、有村國宏さん=滋賀県愛荘町=で、妻章子さんと駆け付け、除幕した。有村さんは「開港150周年の記念の年にでき、歴史のあやを感じている」と喜んだ。

式には薩摩藩の子孫、海江田忠義さん=東京都=ら約30人が出席。「鶴見歴史の会」の会員が、漢詩を詩吟で披露した。

15年前から資料集めを続ける同館の浅海武夫館長は「久光の伝記を読み、山階宮漢詩を知った。3年前、横浜外人墓地にある犠牲となった英国人の墓を補修した時、有村さんから寄付を頂き、歌碑として事件を後生に伝える事を思いついた」と話す。


posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近世
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