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マリア・ルス号事件 題材に県が紙芝居制作(朝日新聞2009-05-08)

紙芝居『タンキョー マリア・ルス号ものがたり』

明治時代初め、横浜港に入港した船から奴隷扱いされていた外国人労働者が解放された事件を描いた紙芝居『タンキョー マリア・ルス号ものがたり』を、県が制作した。

事件は明治5年(1872)、ペルー船マリア・ルス号が横浜港に停泊中、船から逃げた清国の労働者が、船内で奴隷扱いされていたと告発して発覚した。当時の副知事に相当する権令ごんれい(=副知事)の大江卓が裁判長を務め、清国人労働者230人余りが解放された。

紙芝居は、横浜開港150周年を記念して、開港当時の様子を伝えるために作られた。紙芝居作家の若山甲介さんやイラストレーターの笹尾としかずさんらが手掛けた。

B4判で12枚。本文の漢字にはルビがふられ、子どもにも演じられるようにした。1800部制作、県内の全小学校や図書館などに配られる。

県のホームページから無料でダウンロードできる。横浜市中区の県庁第2分庁舎1階県政情報センターで販売もしている。価格は446円。

― ◇ ◇ ◇ ―

※(参考)→「マリア・ルス号事件」を題材とした紙芝居「タンキョー マリア・ルス号ものがたり」について(神奈川県のサイトより)



※(関連)→横浜開港150周年:19世紀の外国人保護事件 マリア・ルス号、紙芝居に(毎日新聞2009-05-09)
※(関連)→明治の知事の活躍紙芝居に 「マリア・ルス号事件」が題材(読売新聞2009-05-09)
※(関連)→中国人奴隷解放に尽力 「マリア・ルス号事件」が紙芝居に(産経新聞2009-05-07)
※(関連)→マリア・ルス号事件 紙芝居で知ってね(東京新聞2009-05-04)


posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近世
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