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山城:135の戦国時代の山城踏査 舞鶴の研究会が報告書発刊(毎日新聞2009-04-14)

◇史料にない4城も“発見”

舞鶴や宮津、福知山市に残る135の戦国時代山城やまじろ遺構を図面にまとめた報告書『舞鶴の山城―戦国時代を訪ねる―』を市民グループ「舞鶴山城研究会が今春、発刊。約1週間で350部が完売した。山を歩いて調査し、これまでの歴史史料にない4つの城跡も「発見」したという。増刷を検討中で、「舞鶴や丹後、丹波地区に中世山城が多く建っていた事がよく分かる」としている。

研究会は平成16年(2004)1月、歴史好きの会社員や主婦らが集まり発足した。メンバーは月1回遺跡地図を基に山に登り、頂上部の「曲輪」や、敵の侵入を防ぐための深さ数mの溝「堀切」など、山城を構成するパーツを測量。等高線を利用し図面にまとめた。結果は舞鶴市教委に報告した。

この作業と並行し、独自に立地から判断した調査で新たに4城を見つけた。同会は「舞鶴や宮津、福知山市で、130城以上の山城が確認できたが、これは付近の市町村に比べ群を抜いて多い。武将だけではなく、村人が自分たちの身を守るために作ったのではないか」と分析している。

同会の広瀬邦彦会長は「力を持った武士の居城は残るが、土着の武士の生きた証しは残り難い。山城はそれを今に伝えてくれる」と話している。舞鶴の各図書館や舞鶴市郷土資料館などで閲覧できる。問い合わせは同資料館へ。


※(関連)→山城135 図面紹介の冊子作成 舞鶴の研究会 完売で増刷検討(京都新聞2009-04-15)
※(関連)→舞鶴山城研究会、踏査の成果を1冊の資料集に(舞鶴市民新聞2009-02-17)

posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中世
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