歴史好きの舞鶴市民らで創る「舞鶴
山上に築かれた山城は、情勢が緊迫した南北朝〜戦国時代に武将や村人が身を守るために造ったという。研究会は平成16年(2004)に発足。月に1度、舞鶴を中心とした旧加佐郡域の山城へ登って遺構を調べ、成果をB5判135ページの冊子にまとめた。
志高城(舞鶴市志高)など135の山城を地域毎に紹介。駐屯場所として確保した平らな土地「曲輪」や敵の侵入を防ぐため尾根に設けた深い溝「堀切」などを図面に描き、調査で分かった特徴も記した。
廣瀬邦彦会長は「住み慣れた家の傍に歴史の痕跡が残り、今と昔を繋ぐロマンを感じる」と話している。冊子は税込み1000円。
25日午後1時半から、山城から見る戦国時代をテーマに講演会(市郷土資料館主催)が市西公民館で開かれる。入場無料、定員100人。申し込みが必要で、詳細は同資料館へ。
※(関連)→○山城:135の戦国時代の山城踏査 舞鶴の研究会が報告書発刊(毎日新聞2009-04-14)
※(関連)→○舞鶴山城研究会、踏査の成果を1冊の資料集に(舞鶴市民新聞2009-02-17)