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幕末の知将・島村志津摩を顕彰 3日から初の桜まつり ライトアップや神楽公演 苅田町(西日本新聞2009-04-01)

慶応2年(1866)の第二次長州戦争長州藩の攻勢から小倉藩を救った知将島村志津摩しづまを顕彰し、地域おこしを目指す初の「志津摩桜まつり」が3日から、苅田町二崎の天神池周辺で開かれる。地元の二崎島村志津摩顕彰会と二崎志津摩桜保存会主催、5日まで。

志津摩桜は、志津摩の屋敷跡といわれる天神池近くに立つ山桜。1日午後6時からライトアップする。3日午前10時には餅搗きをして無料配布。午後6時に篝火の中で南原神楽(苅田町)公演がある。

二崎地区の環境保全に取り組む「鯉クラブ」代表の田渕力三郎さんは、桜周辺の雑木を切り開いて広場や道を造り、休憩所も設けた。二崎の高齢者による「天神クラブ」は棚田を整備した。

田渕さんは「志津摩邸跡を生かし地域の活性化を図りたい。天神池には多くの鷺が巣を作り、山並みも見える。自然を壊さず遊歩道などを整備したい」と話す。

島村志津摩を30年以上研究する元行橋市教育長の白石壽さんによると、志津摩は20歳で家老職に就任。第二次長州戦争で農兵隊を率いて長州藩の進撃を食い止めた。武士や農民に慕われ、敵将山県狂介(有朋)も「小倉藩に島村あり」と称賛。二崎の屋敷に隠棲し、44歳で亡くなった。


posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近世
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