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「照姫行列」で戦国絵巻再現 石神井公園で26日「まつり」(東京新聞2009-04-23)

照姫に選ばれた阿部友紀さん

室町時代の武将・豊島としま泰経やすつねの愛娘・照姫を偲んで行われる「照姫まつり」が26日、都立石神井しゃくじい公園(練馬区石神井台)などで行われる。最大の見処の「照姫行列」では、煌びやかな衣装の照姫や勇ましい武者に扮した約100人が練り歩き、戦国絵巻が繰り広げられる。

公開オーディションで選ばれたのは、照姫役に私立高2年生の阿部友紀さん、泰経役に会社員の田中穣さん、奥方役に幼児教室講師の伊藤澄子さん。

石神井城の城主だった泰経は、太田道灌に攻め込まれ、現在の石神井公園にある三宝寺池に飛び込み命を絶ち、照姫も後を追ったとされる。

照姫行列は同日正午に同公園内で出陣式を行い、西武池袋線・石神井公園駅などを回る。詳しくは、同まつり実行委へ。



※(参照)→悲劇の『照姫伝説』映す池 石神井公園(東京都練馬区)(憩いの名園)(東京新聞2009-05-02)
※(関連)→艶やか照姫行列 練馬(東京新聞2007-05-14)

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非業の死遂げた宇都宮氏の姫、地元住民ら420回忌供養(読売新聞2009-04-23)

供養塔の前で手を合わせる宇都宮富男さん(手前左)ら

◇「鶴姫」供養塔劣化進み移設

16世紀、豊前国の一部を治めた豪族・宇都宮鎮房の娘、鶴姫供養祭が命日の22日、吉富町小犬丸の宇賀貴船神社で営まれた。町指定文化財の供養塔(高さ約2・5m)の移設記念で、末孫や町民ら約50人が、非業の死を遂げた姫に思いを馳せた。

鶴姫は、豊臣秀吉の命で同国6郡の領主となった黒田孝高と、宇都宮氏の和議の証しとして、人質となった。しかし、天正17年(1589)4月22日、侍女ら13人と共に、廣津村(現在の吉富町広津)の千本松原ではりつけにされたという。江戸時代の19世紀になり、中津藩主奥平昌高が、姫の崇りを恐れて現地に供養塔を建立。その後、移設を繰り返す中で、野晒しのまま亀裂が入るなどし劣化が進んでいた。

このため、郷土史愛好家らで創る「吉富歴史文化の会」が、姫を祭神として祀る神社の傍らに移設して、保護しようと約10年前から計画。地元住民から土地の提供を受けるなどして実現し、風雨除けの上屋を設置した。

420回忌にあたる供養祭では、宇都宮氏の菩提寺の天徳寺(築上町本庄)の住職による読経が流れる中、参列者一人ひとりが、手を合わせ焼香した。

姫の末孫にあたる宇都宮富男さん=小倉南区平尾台ニ=は、妻の和子さんと参列し、「供養してもらって有り難い。先祖が浮かばれます」と感慨深げ。同会の太田栄会長は「地元住民でも(姫の)悲運を知らない人が多いので、石碑を大事に後世に残していきたい」と話していた。

※(参考)→豊前の名将 城井鎮房」(西南にっぽん歴史考)『読売新聞・九州発』
※(関連)→悲劇の姫君 鶴姫の供養祭 福岡・吉富町(西日本新聞2009-04-23)
※(関連)→「町民に知って欲しい」悲劇の鶴姫、22日420回忌/吉富町(西日本新聞2009-04-22)

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悲劇の姫君 鶴姫の供養祭 福岡・吉富町(西日本新聞2009-04-23)

20090423ni.JPG

戦国時代の豊前(福岡県)で勢力があった豪族宇都宮氏の息女で、謀殺され、悲劇の姫君と伝えられる鶴姫供養祭が22日、所縁の福岡県吉富町の宇賀貴船神社であった。地元の文化団体が没後420年を記念し初開催した。

団体によると、天正15年(1587)に豊前の領主となった黒田孝高が同17年(1589)、中津城(大分県)で鶴姫の父鎮房を暗殺。人質だった14歳の鶴姫はりつけにした。その後、藩で領内で(注1)騒動が起こる度「鶴姫の祟り」と恐れられた。

注1 藩で
→○○藩という呼び方はあくまで江戸幕府が成立して以降の名称なので、この時期(=豊臣政権期)には存在しない。


戦後忘れ去られた地域の歴史に光を当てた供養祭。招かれた宇都宮氏の末裔の宇都宮富男さん=北九州市=は「鶴姫急度きっと、地元の祟り神から守り神になってくれるはず」と話した。

※(参考)→豊前の名将 城井鎮房」(西南にっぽん歴史考)『読売新聞・九州発』
※(関連)→非業の死遂げた宇都宮氏の姫、地元住民ら420回忌供養(読売新聞2009-04-23)
※(関連)→「町民に知って欲しい」悲劇の鶴姫、22日420回忌/吉富町(西日本新聞2009-04-22)

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