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「治水の神」成富兵庫の水利事業を学ぶ…佐賀で学習会(読売新聞2009-04-12)

佐賀の水環境を考える市民団体「森と海を結ぶ会」は11日、佐賀藩家老で「治水の神」と呼ばれた成富なりどみ兵庫茂安の水利事業や功績などにスポットを当てた学習会を始めた。

同会によると、成富兵庫が築いたとされる治水・水利施設石井樋いしいび(佐賀市大和町)など県内に26か所残っているという。こうした施設の世界遺産登録を目指し、同会は昨年12月、佐賀市で講演会を実施。目標の実現に向けて今年は、計5回の学習会を開く予定にしている。

同市のアバンセで開かれた第1回の学習会には、約70人が参加した。さが水ものがたり館の金子信二館長が講師を務め、成富兵庫が手掛けた治水・水利事業を紹介。参加者たちは、当時の技術が現在の河川で、どのように役立っているかなどを学んだ。

同会の半田駿会長は「成富兵庫の水利事業には、現代にも通じる自然との共生がある。300年以上も前から、そうした事に取り組んだ功績は、今後の水利を考える上でも役立つ。是非世界遺産に登録したい」と話している。学習会の問い合わせは同会事務局へ。


※(関連)→学習会:成富兵庫の水利事業を再評価 世界遺産運動展開へ―佐賀で明日(毎日新聞2009-04-10)
※(関連)→水の力逆らわず生かす 佐賀テクノロジー考(朝日新聞2009-01-05)
※(関連)→成富兵庫の功績辿る 田中さんが新著(佐賀新聞2008-12-03)

posted by 御堂 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近世

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